人の行動動機の中に
皆と同じでいたい、目立ちたくないという埋没願望があります
日本人には、この感情が強いと私は思います

その反面、他人に対し優位に立ちたいという優越願望もあります

人の感情も行動も、埋没願望と優越願望の間で揺れています
優越願望の強い人には劣等感の強い人が多いように見受けられます
劣等感と優越願望は深いところでつながっているように思えます
そして、劣等感は、強い嫉妬心を誘発するようです

自己主張の強い人は
時々、とんでもない劣等感や嫉妬心を示すことがあります
話は跳びますが、私は、習近平やプーチンにも、それを感じます

考えてみれば
人との比較の中に価値観を見出す人は
常に劣等感にさいなまされる危険があります

学校のように
他人との比較の中で優位に立ったり劣位に立ったりする場では
人は常に優越感と劣等感の間を揺れ動くことになります

共産主義社会には、どこか学校に似た社会構造があるのでしょう
そうした社会で育ったプーチンや習近平は、劣等感の裏返しとして
強い自己主張をしたがるのではないでしょうか?

日本人の多くが、優越願望よりは埋没願望が強いのは
自由な社会であり、無理に自己主張する必要が無いからでしょう
もう一つは、日本社会の隅々に集団主義的なムラ社会があることが
個人を、自己主張よりも、周囲に調子を合わせる方に向かわせるのでしょう