楽しみは自分で見つけなければいけません
人から与えられる楽しみばかりでは
人生は虚しいものになってしまいます

私の人生は、どちらかと言うと、楽しみを求めるものではありませんでした
日々の思いは、家を守ることと国を守ることが中心でした
私は、そのように育てられたからです
自分の快楽を追求する人生という考え方は
両親にも祖父母にもありませんでした

私が、今の若い人達と付き合っていて、一番違和感を感じるのはこの点です
若い人達は社交的で、一緒にいて不快なことは、少ないです
しかしながら、当たり前に自分の都合と利益だけのために
他人と調子を合わせている人が多いのは驚くばかりです
裏表の激しさといいますか、それが当り前なのです

彼らは真面目だし、普通の人達です
私の方がよっぽど変わり者です
それでも私は若い人達を気味悪く感じることがあるのです
公共心の欠落とまでは言いたくありません
ゴミのポイ捨てなどはしないでしょう
でも、何か、本質的な部分で、エゴ以外の行動原理があるのだろうか?
・・・と、疑問を持つことがあるからです

私より10歳以上年下の人達は
私達の親の世代とは、まるで違う価値観の持ち主です
自己犠牲の滅私奉公を少年時代に叩きこまれた戦中世代と
自由とエゴイズムと正しいと教えられた戦後世代との違いです
私自身は戦後世代ではありますが、親の世代が戦中派なものですから
私の世代の人間は、わりと国のことを考えるタイプが多いです
戦後世代ですから、それを表面に出すことは少ないですけれど・・・

私は、私の親と同様、遊びや楽しみを見つけるのが苦手です