体力の衰えは、加齢からも、病気からも来ます
私の場合、そのどちらも当てはまりそうです

そのことの、もっとも大きな結果として
私は、本を書くことが少しだけ憂鬱になってきました

本を買っても、読み切れないのです
そして、本も雑誌も捨てられない性格ですので
本の山が整理できなくなっているのです

それでも、私は本や雑誌を買い続けます
カメラの勉強を続けることと同じです
新しい自動車を買いたがることと同じです
私の趣味や喜びがそこにある以上
体力のあるうちに、できるところまで、それらを味わい尽くしたいのです

いまさら、何かの世界で一流になれるほど、世の中は甘くないでしょう
勉強し続けることが、仕事に役に立つかどうかは、分らないのです
それでも、勉強を続け、研究を続け、あらゆることに興味を持ち続けるのは
この世の中に、まだまだ私の知らないことが沢山あり
しかも、興味を引くことが沢山あるからです

自分の加齢による変化も、衰えではなく、新しい出会いです
新しい自分との出会いですから
日々、衰えているかもしれない自分が、新しい生まれたばかりの自分でもあるのです

ベッドから起きて、よろけそうになる自分も
食事の量も内容も変わった自分も
新しい自分であり、自分との新鮮な出会いなのです

それは、私には面白いことなのです

もちろん、私も、いつまでも元気でいたいです
しかしながら、そうとばかりは言っていられない現実があることは承知しています
まだまだ若いですから、加齢を受け入れることより、病気と闘うことを中心に考えています

ただし、闘うと言っても
私の場合、病院は医者の世話になることは最低限にします
あくまで自己流で、自分と病気の関係を楽しむのです