私の二人の祖父・・・父方と母方の祖父は
あまり似ていないと、私は思っていました
それは、見た目や性格についてです
しかし、今思うと、共通点もずいぶんあります

二人とも、戦争には行っていませんが、軍隊経験がありました
そんなわけで、死ぬまで、背筋がピンとしていました
地域の名士でもありました

戦前の日本の男は亭主関白だといわれていますが
私の二人の祖父は、二人とも、妻には優しかったです
声を荒げることも、まして、手を上げることなど、けしてありませんでした
これは妻だけではなく、どんな人に対してもです

孫をべたべたと可愛がることはしませんでしたが
私のことを、とても愛してくれていたと思います
静かに見守ってくれていたと思います

ただし、姉達や従姉達とトラブルを起こした時は
私しか叱りませんでした
事情も聞かず、私だけを叱ったのです
体罰は無く、言葉だけで叱られたのですが
私には大変なショックでした

「おじいちゃんが僕だけを叱るなんて!」

以後、私は、すでにこのブログで書いたように

”女の子とトラブルを起こすこと自体が男の恥”

と、考えるようになりました

そして、今では
二人の祖父から受けた教育に深い感謝の念を持っているのです
そんな思いで祖父達を想い出すようになったのは
私が父となり、子育てを経験してからでした