私は

「誠実であること」

を、一つの信条にして生きています

とくにそれを意識したのは

「覚悟の瞬間」

の撮影をした時に
インタビューの前の質問事項に

”座右の銘”

は何かと聞かれ

「そんなものは無い」

と、答えると
何でもいいから、書いてくれというので
苦し紛れに、日頃の心がけはこれだけだという意味で書いたのです

しかしながら、そのことに、先方は鋭い質問を投げかけ
自分でも意外ながら
案外、深い、自分自身の哲学が秘められていることに気付いたのです

誠実であることは
他者と自分の壁を乗り越える勇気であり
また、運命を受け入れる勇気でもあります

誠実であることは・・・
商人なんだから正直に商売するべきであるという
昔ながらの日本人の人生訓くらいにしか、自分では考えていなかったのです
しかし、よくよく考えれば、ユニバーサルデザインの考え方でもあり

「自由とは運命を愛することである」

・・・という
我が人生哲学にも通ずるものだったのです