安部首相は日本の政治家の中では際立って優れた人だと思います
短かった第一次安部内閣では、防衛庁を防衛省に格上げしました
これだけでも、歴代内閣としては画期的な業績です

しかしながら、安部さんの気の弱さや決断力の無さ、人の善さ・・・
この人は本当に政治家が務まるのだろうかと思えるほどです
靖国神社の参拝にも行かず、消費税増税を拒否することもできず
憲法九条改正など、選挙ですら主張できませんでした

政治家がお人好しが増えたのは確かです・・・前任の野田さんも、そうでした

ただし、野田さんも安部さんも、人が良い様に見えるのは
頭の悪さや責任感の乏しさ、公共心や愛国心の欠落と無縁ではないでしょう
自分だけが、自分を取り巻く連中から浮き上がらないように
臆病にふるまっているだけだからです

野田さんは、経済のことがまったく分らずに財務大臣をやり
分らないから官僚の言い分を丸呑みにし
その結果、総理大臣への道がひらかれ
彼としては、この上も無い幸運に恵まれ、総理大臣の地位を得ました

もう、後は、何も要らなかったのでしょう
でたらめな政権運営をし、公約破りの増税を決定し
最後は、事実上、政権を投げ出しました
負けるための総選挙をし、内閣も政権党も崩壊しました
彼の政権は、ただの財務省の玩具となってしまったわけです

自民党が、選挙もせずに首相の地位をたらいまわしにし
呆れた国民に見放されると、代わりに政権についた民主党も同じことをしました
日本国民は、これを許しませんでした

政治家は皆、大臣や総理大臣の肩書が欲しいだけで
国民のために何かをやるという意志は乏しいようです
政権が代わっても、これだけは変わりません