デトロイト市が財政破綻したり
イスタンブールで大規模な学生運動が起きたり
世界重から様々なニュースが飛び込んで来ます

私達はニュースで見る、その現象だけから、その地域の様子を考えます
しかし実際は、ニュースに出ることなど、その地域の、ほんの少しの出来事なのです

私の知人は、そのデトロイトやイスタンブールで不動産投資をしています

彼の援護射撃のつもりで、私は

「学生運動は経済成長が軌道に乗った段階で起きる」

という自説を披露しました

日本もかつては学生運動が盛んでした
それはまさに行動経済成長真っ盛りの出来事でした
韓国も、朴大統領のもとで経済の高度成長を遂げつつあった時
学生運動が盛んでした

私はトルコやブラジルの学生運動も同様の現象であると思います

少数の上流階級の子弟だけが大学進学をする時代は
そもそも、大衆運動のような学生運動は起きようがありません
学生運動が起きるためには、大学の大衆化が必要です

大学の大衆化が起きますと、学生の質も性格も変わります
かつての大学出は、そのままエリートへの道を歩むことができました
現代の大学生は、まず就職戦線を勝ち抜かなければなりません
彼らには明るいエリートへの道は用意されていません

最高学府に学ぶ者が社会のエリートになれない現実を受け入れられない学生がいるのです
自分達が社会のリーダーとならなければ我慢できない学生がいるのです
彼らが、何かをきっかけに、運動を起こすのです

しかし、大部分の学生にとっては勉学や就職の方が大事です
恋愛中のものは、やはり、そちらの方が大事でしょう
学生運動は、いつの間には、熱が冷めるように、退潮するものです

連日学生運動が報道されるからといって
その地が不動産投資に不向きであると考えるべきではありません
むしろ、絶好のチャンスであるかもしれないのです