正月は酒です
なんだか、酔いが醒めません
・・・なんて書くと、ずっと飲み通しのような感じですが
そんなことはありません
あんまり、飲んでないです

ただし、時々飲むのと、昼間から飲むのとで
アルコールの酔いが続いているのです
まことに程よい酔い心地で、正月気分を、たっぷり味わうことになります

平和な正月は、旨いステーキや刺身を食べ
旨い酒に酔いしれるのが一番です
あまり難しいことは考えず
自分が凡人であることの幸せを噛みしめます

もし、自分が要職にあったら
たとえ正月でも、こんなにのんびりはできません

私は学歴社会の外側を生き、立身出世に無縁の人生を生きてきました
それが、半分は自分で望んだことではあっても
ある種の不幸であったと、この頃、思います

自分が出世しなかったことは
自分にとっても不幸であったと思いますし
世の中にとっても、不幸であったと思えるからです
この歳になって、私は本当にそう思うのです

若い頃の私は、自己評価が低かったのです
自分では、充分自惚れ屋だと思っていたのですけれど
今から思えば、随分自己評価の低い、やや自己卑下気味の性格でした
今はそれが、自分のためにも、日本のためにも、マイナスであったと考えるのです

もちろん、大きな仕事をするには、それなりの覚悟が要ります
その覚悟が、自分には無かったということにはなるでしょう
しかしながら、このことは、自分で自分に言い聞かせることであり
他人からとやかく言われることではありません

私が、そう言うのは
私が直接会った要人達が、覚悟や見識のない人々であったからです

上手に出世をすれば、大組織の高い地位に上れます
選挙に勝てば、政治家になれます
それぞれが、ある種の条件をクリアしていることは間違いありません
だからといって、地位にふさわしい人間の選考方式として
それが正しいわけではないのです

私には地位も名声もありません
それらを望まなかった人生の成り行きですから、不本意ではありません
しかしながら、今の私は、地位も名声も、強く望んでいます
それらが無ければ、今の私がしたいことは、出来ないからです

私の本業であるビルやマンションの建設にしても
私の主張である包括的な震災対策にしても
無名の個人としての、私の主張は、どうしても力が弱いのです
誰よりも適切な提案をしているにも関わらず
そして、すでに、あちこちで私の主張が実行に移されているにもかかわらず
私の主張を、日本の社会は、全体として受け止めるに至っておりません

今年は、この壁を突破したい
それは初夢ではなく、年初の志です
今年初めて考えたことではなく、ここ数年、私の頭を離れないテーマです