笹子トンネル事故により
日本全国のトンネルに欠陥があることが明らかになりました

経年劣化というより設計ミスです
これを許可した、当時の建設省の責任でもあります

ただし、素人にも分る、おかしな設計がまかり通るところに
設計者だけではなく、当時の建設省、運輸省、ゼネコン・・・等々
関係者の無責任が浮かび上がります

建設業界では、こんな事例はめずらしくありません
役所は、建物オーナーに対しては、異常なほど、無理難題を押し付けるくせに
大手の建設業関係業者には、大甘なのです
役所と関連業界はどっぷりと癒着しています

今回の事故も、道路公団の責任が問われているわけですが
本当は、あの設計を許可した、当時の建設省の責任なのです
設計者や建設業者も責任の一端を負うべきです

道路公団は、責任もありますが、被害者でもあるのです
これは、東電と原子力発電所の事故との関係でもいえることです
国が許可した建物の事故を、建物の所有者や使用者に押し付けるのは間違いです

建築主や建物所有者に全ての責任を押し付け
役所や建設業者の責任を問わずにきたのは、犯罪行為です
それが日本の建築行政です

建物の建築主や所有者は”国の許可”には文句が言えないのです

繰り返しますが
素人にも分るミスなのです

設計段階からおかしなものが、なぜ、まかり通ったのか?
これは行政の責任以外に考えられません
しかしながら、それで許可が下りるからといって
設計者は勿論、欠陥設計のまま施行した建設業者も不道徳極まりません

全国の欠陥トンネルの、設計者、施行者、監督官庁の担当者・・・
すべて実名を公表すべきです