「いじめ」とか「ストーカー」とか
従来の法律文書に出てこない言葉による表現の犯罪が出てきますと
これを新しい法律で律すべきであると考える人がいます

素人が、そう考えるならわかりますが
プロが、そう考えてしまうところに
現代日本の法律専門家の知性の混濁があります

「いじめ」と言おうが「ストーカー」と呼ぼうが
そこにあるのは「暴行」であり「脅迫」です
従来の法律の範囲で対処できる問題です
警察がまともに取り上げないばかりに問題が複雑化しただけです

「いじめ」に関しては、学校の隠蔽体質が問題を深刻にしています
学校の隠蔽と警察の怠惰が問題を深刻にしているのです
はじめから「暴行」と「脅迫」として対処すれば
問題は、それ以上深刻化しないのです

11月24日で、ストーカー規制法ができて12年になるそうです
被害者を守れない法律に対し
被害者遺族や支援団体は法の抜本的改正を求めています

私に言わせれば

「公務員の隠蔽と怠惰を罰する法律」

さえできれば、この種の問題は解決するのです

公務員の身分だけが保証され
公務員を甘えさせ続けてきた戦後日本の法体系が
これらの問題の真の背景なのです