レイモンド・チャンドラーの
「ロング・グッドバイ」(村上春樹訳)
を読みました
確か、日曜から読み始めて
昨日読み終わりましたから、ほぼ一気に読んだことになります
500頁を超える長編です・・・一日200頁以上読んだ日があることになります
最近の私としては異例のことです
このところ、本を一日200頁以上は、なかなか読めません
そんなに集中力が続かないのです
それほど面白かったということです
途中、退屈した個所がないわけではありません
それでも、全体としては、本当に面白かったです
久しぶりに、アメリカの小説の醍醐味のようなものを味わいました
そういう意味でも、この小説は、アメリカ20世紀文学の代表作なのでしょう
その後の、アメリカの小説やドラマ、映画などに決定的な影響を与えています
私立探偵、大富豪のスキャンダル、殺人、暴力、拳銃、薬物、上流階級の腐敗・・・
とりわけ、警察の暴力などは、アメリカ社会と体制を知る上で有効かと思えます
民主主義の形式と、富と権力が融合したアメリカ社会の現実
ひと皮剝けば、暴力とエゴイズムが支配する体制
弁護士も警察も、富と権力に服従する現実
レイモンド・チャンドラーが描きたかったアメリカ社会の負の側面
しかしながら、それでも、チャンドラーは、アメリカそのものを否定的にはとらえていません
そこが、この作家の書くモノの魅力となっているように、私には思われます
私は村上春樹の言動を支持しません
彼の小説を読んだこともありません
翻訳では、この本の前に「グレート・ギャツビー」を読んだことがあります
彼の表情と同じく、抑揚のない文体でしたが、読みやすいものでした
彼の文学者としての才能を、私はそれなりに評価しているのです
そんなわけで「ロング・グッドバイ」も、ずいぶん前に買っておいたのです
読み始めると、止まりませんでした
仕事が終わり、家に帰り、夕食を済ませると
そこからは、楽しい、小説の世界に浸る時間が始まりました
こんなことは、本当に、久しぶりのことです
読み終わってしまった今となっては
どこかのバーに出掛けて、ギムレットを注文したくなります
フィリップ・マーロウになった気分を味わうために・・・
「ロング・グッドバイ」(村上春樹訳)
を読みました
確か、日曜から読み始めて
昨日読み終わりましたから、ほぼ一気に読んだことになります
500頁を超える長編です・・・一日200頁以上読んだ日があることになります
最近の私としては異例のことです
このところ、本を一日200頁以上は、なかなか読めません
そんなに集中力が続かないのです
それほど面白かったということです
途中、退屈した個所がないわけではありません
それでも、全体としては、本当に面白かったです
久しぶりに、アメリカの小説の醍醐味のようなものを味わいました
そういう意味でも、この小説は、アメリカ20世紀文学の代表作なのでしょう
その後の、アメリカの小説やドラマ、映画などに決定的な影響を与えています
私立探偵、大富豪のスキャンダル、殺人、暴力、拳銃、薬物、上流階級の腐敗・・・
とりわけ、警察の暴力などは、アメリカ社会と体制を知る上で有効かと思えます
民主主義の形式と、富と権力が融合したアメリカ社会の現実
ひと皮剝けば、暴力とエゴイズムが支配する体制
弁護士も警察も、富と権力に服従する現実
レイモンド・チャンドラーが描きたかったアメリカ社会の負の側面
しかしながら、それでも、チャンドラーは、アメリカそのものを否定的にはとらえていません
そこが、この作家の書くモノの魅力となっているように、私には思われます
私は村上春樹の言動を支持しません
彼の小説を読んだこともありません
翻訳では、この本の前に「グレート・ギャツビー」を読んだことがあります
彼の表情と同じく、抑揚のない文体でしたが、読みやすいものでした
彼の文学者としての才能を、私はそれなりに評価しているのです
そんなわけで「ロング・グッドバイ」も、ずいぶん前に買っておいたのです
読み始めると、止まりませんでした
仕事が終わり、家に帰り、夕食を済ませると
そこからは、楽しい、小説の世界に浸る時間が始まりました
こんなことは、本当に、久しぶりのことです
読み終わってしまった今となっては
どこかのバーに出掛けて、ギムレットを注文したくなります
フィリップ・マーロウになった気分を味わうために・・・