羊という動物は、不思議な動物です
私は小岩井牧場に行って、初めて身近に接しました
凶暴性が、まったくありません

ウチの子供達が、羊を取り囲み
無理やり草を食べさせようと、強引に、口に草を突っ込もうとしても
一切抵抗をしません
かといって、草を食べてくれるわけでもないのですが・・

人間に愛想を振りまくでもなく、抵抗するでもなく
暴れることや、凶暴な行いは、一切しません
安心して、子供達を遊ばせておけます

遊牧民たるヨーロッパ人にとって
羊は、従順や隷属の象徴です

「羊たちの沈黙」

という
異常犯罪者をテーマにした映画がありました
内容は忘れてしまいましたが
人の心を支配して、凶悪犯罪を行う知能犯が主人公であったと記憶します

日本を代表するような作家が

「人間の羊」

とか

「羊をめぐる冒険」

などというタイトルの小説を書くのは
日本人が置かれている”羊”のごとき状況と精神構造に興味があるからでしょう

しかし、その作家達自身が
”羊”の精神の持ち主なのですから、話になりません

マスコミ、政治家、文化人・・・なんと騒がしい人々でしょう
そいつらが、ことごとく、羊のごとき奴隷根性の持ち主です
平和主義の呪縛から、けして逃れることができません