日本の人口が減り続けています

いつから減り始めたのでしたっけ?
私が、物心ついてから、ずっと、日本の人口は増え続けていました
それが、いつの間にか、減り始めたのです

当たり前であると思っていたことが
ある時期を境に、当たり前でなくなります
それまでとは、まったく逆の方向に世の中が動き始めることがあるのです
それが、時代の変わり目というものなのでしょう

物価が、そうでした
私の少年時代は、物価は上がり続けるものでした
特に、オイルショックの時は、一気に物価が暴騰しました

ところが・・・
オイルショックが一段落をすると
なんと!・・・物価は下がり始めたのでした

土地の値段もそうでした
土地の値段だけは下がらない・・・これは土地神話と呼ばれていました
実際、緒物価は下がっても、土地の値段は下がらなかったのです
バブル経済が崩壊するまでは・・・

バブル経済の発生と崩壊を簡単に説明します

1980年代後半、不可解な好景気が訪れ、地価と株価が暴騰し続けました
政府は、これまた不可解な地価抑制策をとり、今度は、地価が急速に下落しました
そして、土地を担保に大量の資金を貸し込んでいた日本の金融機関は
貸出金の回収が不可能となってしまいました

これが、いわゆる不良債権問題です
不況は、株価の急速な下落をもたらし、こちらも不良債権問題を引き起こしました
金融機関は株を担保に大量の資金を融資していたからです

土地と株が、短期間に、暴騰と急落を演じたので
日本中の金融機関がおかしくなりました
政府は莫大な資金を投入して金融機関を救済しました

金融機関の救済や、不況対策と称する政府資金の投入は
日本政府に、とてつもない財政赤字をもたらせました
消費税増税の口実になっている財政赤字です

しかし、これらの財政赤字は、消費税導入以降に起きた現象なのです
消費税は、財政破綻の原因ではあっても
断じて、その解決策ではないことは、歴史をみれば一目瞭然です

政府による、景気浮揚策・・・あるいは地価抑制策、そして消費税導入
そのどれもが、日本経済を傷め続け、財政を悪化させ、現在の苦境ももたらせました
多数の自殺者と生活保護世帯の激増は、政府の失政を如実に示すものです