この度の東日本大震災の津波被害を受けて
巨大防潮堤を作るという計画が、すでに動き始めているということです
その予算も巨額です

一体、そんなものを作って
津波が、それを乗り越えてしまったら、どうするのでしょう?

防潮堤は津波には無力なのです

それは、この度の震災で証明されました
ひとたび防潮堤を超えた津波は
引き波となって、防潮堤を破壊し、海に戻ります

津波の高さを15mに設定して、それと同じ高さの防潮堤を作るそうです
これは5階建てのビルに相当する巨大なものです
それを陸と海の間に作るというのです
膨大な国家予算を使って・・・

しかし、津波は水位の上昇だけではなく、運動エネルギーを伴います
防潮堤だけで、高さ15mの津波を防ぐためには
高さ60mの岩山のような強度を持つ防潮堤を作る必要があります
しかも、陸と海を完全に遮断する形で・・・

そんなもの、作れるわけもなく、作っても意味が無いのです
まして、巨大にして無力な、中途半端な防潮堤など
お金の無駄遣い以外の何物でもありません

国家予算を蕩尽して、無意味なコンクリート構造物を作る・・・
こんな退廃的な政策は、ただちに止めるべきです
もっと少ない予算で、やれること、やるべきことが、いくらでもあるでしょう!