このところ、国際政治の話題として

”ギリシャ政府の財政破綻”

が、取り上げられています

これがなんだか、極めて重要な事態であるということになっています

本当でしょうか?

一日に700億円の預金引き出しがあったとニュースにありました

「えっ、たったそれだけ?」

それが、率直な私の感想です

普通の主婦や子供なら、それがとても大変なことに感じるかもしれません
しかし普通に商売をしている人間にとっては、大騒ぎするような額ではありません

藤沢市内の信用金庫の一支店でも、200億円くらいの預金残高があります
何店舗かありますから、合計すれば700億円を超えてしまいます
しかも、これは一信用金庫の話です

農協なんか、もっと桁違いの預金高があります
地銀各行はもとより、都市銀行、大手証券会社・・・
藤沢市内の金融機関の預金残高を調べたら、とてつもない額になると思います

ちょっと大袈裟かもしれませんが
700億円なんて、ひょっとしたら
藤沢市内の金融機関の、一日の通常引き出しの総額程度かもしれないのです

ちなみに、藤沢市の年間予算は1000億円を超えます

いったいギリシャ政府は
どの程度の国家予算を持ち、どの程度の歳入があったのでしょう?
誰か、おしえてくれませんか・・・

歳入規模は、もしかしたら、藤沢市より少なかったりして・・・

ギリシャ政府の破綻なんて
藤沢市が夕張市になったようなものかもしれません
大騒ぎする必要があるのでしょうか?

それで世界に大変化が起きたりしたら、そちらの方こそ問題です

そもそも、ギリシャ政府なんて
ここ100年間で30回くらい財政破綻しているそうじゃないですか
政府の財政破綻は”ギリシャの伝統と文化”なのです・・・あまり学びたくありませんね

ユーロからの離脱なんて、できるんでしょうか?

通貨がユーロですから
政府が破綻しても、ギリシャ国民の預金は安全です
もし、ギリシャ政府の発行する通貨を預金していたら大変です
お札はただの紙切れになってしまっていたでしょう
財産が現金しかない人は、たちまち無一文になってしまいます

夕張市が破綻しても、夕張市民は無一文になりません
通貨をユーロにしたからこそ、ギリシャ国民は安心していられるのです
ユーロから離脱して、独自通貨などを発行されたら
一番酷い目に合うのは、ギリシャ国民です