孤独について、考えてみたいと思います

思えば、青春時代の私は、孤独について、よく考えていたものです
友達がいなかったわけではありません
自分の悩みや考え事が、友達と共有できなかったのです

私の孤独は思想上のものでした
そして今でも、ある種の思想上の孤独を感じる時があります
自分が考えているようなことは、特段変わったことではないと思うのですが
世間の人は、あまり、そういう考え方をしないものだと・・・

私の場合は特殊ケースです

普通は、人は、一人では寂しいので、孤独を嫌います
それは当然なのです
大きな苦難や悲しみに陥った時、孤独は身を刺すような痛みとなります
仲間がほしい、愛する人がほしい、感情を共有できる人がほしいと、心から願うものです

私だって平凡な人間です
孤独は嫌ですし、寂しいです
仲間がほしいですし、愛する人がほしい
青春時代の孤独の深さは私が家族を大事にする大きな理由の一つです

今でも、私の孤独は、他人と違う発想に起因しています
幸福な家庭を持ち、友人知人に恵まれた私ではありますが
それでも、私には、孤独が付いて回ります

ただしこれは、私に限らず、多くの人が背負う宿命でもあります
考える人は孤独なのです
自分の思想を大事にするなら、自分の孤独も大事にしなければなりません
孤独に耐えることが思想を深めるのです