先日、共通一次試験なるものがありました

この制度は、もともと東京大学の一次試験を原型とし
やがて国立大学共通一次試験となり
今では、私立大学も参加する全国共通一次試験となったものです

受験生の親の立場からすれば
まったく、受験生を小馬鹿にした屈辱的制度です

受験生には得点を知らせることもなく
大学側には、それを知らせて合否の判定材料にするというのですから
まったく、大学側の都合だけを考えた制度です

受験生達は、自分の回答を憶えておいて、自主採点し、受験大学を決めるということです
話を聞いただけで、なんだか、かわいそうです
大学を受験するだけで、このような無礼な扱いに耐えなければならないのです

こうした現実を、当たり前のこととして受け入れることが
日本では、高等教育を受ける前提となるわけです
こんなところに、日本のインテリが卑屈な奴隷根性の持ち主になる遠因があるのかもしれません
真のエリートが生まれにくい土壌かもしれません

そもそも、高等学校を卒業すれば大学受験資格があるのが日本の教育制度です
高等学校を卒業した者から大学受験資格を奪うなどということは、法律違反ではないでしょうか?

ところで
我が家の長男も、この共通一次試験を受けました
受験場所は東京工業大学です
なんと、共通一次試験のNHKニュースが取材に来ていて
長男はばっちりテレビに映ったそうです
私も妻も、知らず、見そびれてしまいました・・・