今日は、良い天気です

12月の、こんな良い天気の日には、明るく静かな幸福感があります
葉を落とした木々の隙間から、やわらかく暖かな太陽光がさして
やさしい明るさに世界が包み込まれています
そこに住むすべての人が幸福であるような世界です

実際、我が家の近所にある大学の横を車で通り過ぎると
行きかう学生達の表情が、とても素敵です
みな、やさしく微笑んでいます

さきほど・・・ちょうど
大学と、その付属の学校の生徒達が
午前の授業を終えて、駅に向かう時間帯だったのです
私は男ですから、女の子達の笑顔に魅せられてしまいました・・・が
男の子達も、微笑を浮かべて、ゆったりと歩いていましたね

幸福な情景を見ながら
私は、ふと、今、自分は、地上の楽園を生きているのではないか・・・と
それほど大袈裟な感慨を抱きました

風もなく、明るくやわらかい日差しの中で
幸福な情景は、なにやら現実離れした感覚さえ覚えます

最近の私は

”不景気をいかに乗り切るか”

そんなことばかり考えているせいで
自分の身の回りの、当たり前の幸福に気付かずにいるようです

世間に、多少、不景気風が吹こうと
人々には確かな日常生活があり、そこには安定した幸福感があります
もちろん、なかには不幸に沈む人もいるでしょう
しかしそれは、好景気の時でも、同じことなのです

人の幸不幸は、景気の影響もありますが、それ以上に個別事情が大きく作用します
幸福を確立するために、経済基盤を確実にすることは必要でしょう
しかし、それだけでもないのだなと・・・ちょっと、考えているところです