三陸地方は平地が少ないので
この度の大震災にともなう仮設住宅でも
ついに3階建てがお目見えしたそうです

土地の少ないところに
さらに3階建ての”仮設”住宅を作る意味は何なんでしょう

仮設住宅というものは、いずれ壊してしまうものです
住宅というものは、作るにも、壊すにも、時間もお金もかかるものです

そのお金を、国が負担するからといって
国が通貨を発行して負担するのではなく
真面目な国民から税金として徴収したお金で、それを賄うわけです
真面目な国民には大変な負担となるわけです

もともと、仮設住宅の建設と解体には1戸当たり500万円懸るといわれていました
3階建てになると、さらに費用はかさむことでしょう

一方では、首都圏には
被災者全員が住めるだけの優良な住宅が、空き家のまま、余っています
ここに、被災者を受け入れようという動きが、あることはあるのですが、実績は上がっていません

建設会社の利益だけを図る政策が継続しています
国民の利益、とりわけ、賃貸住宅経営者の利益は、常に蔑ろにされています
これが、戦中戦後、変わらぬ、日本国の政策です

行政は利権に振り回され
国民は、そのしわ寄せに苦しめられています
人々は、いつになったら、この愚かさに気付くのでしょうか?