どこかの町の町長さんだか市長さんが

「津波の来るところに住んでいるのがおかしい」

と、発言し批判を浴びました

本人は、その後謝罪したそうです
本心からの謝罪であれば、それはそれでよいです
しかし、あまりの批判の激しさに
口先だけの謝罪をしたのであれば不誠実です

なぜなら、かれの発言には正論の部分があるからです
確かに、被災者への無神経な発言であり、許されるものではありません
だからと言って、頭から否定すべきものでもないのです

千年に一度の大震災が強調されていますが
明治時代にだって、今回の被災地は、今回に近い高さの津波に襲われているのです
そこに人が住んでいるのは”おかしい”のです

津波被害が繰り返される場所に、人は住むべきではありません
仮に住むとしたら、津波でも破壊されない建物を建て
津波の危険に対し、いち早く非難できる場所を確保すべきです

そんな、当たり前の議論がなされずに
復旧、復興の大合唱です
どうして、津波が来ると分かっている場所に
従来と同じ様に住もうなどと考えるのでしょう

どうせ数十年先のことだから、関係無いと思っているのでしょうか
そうだとしたら、とんでもない間違いです
今回のような巨大地震の場合、5年以内に巨大な余震の可能性があるのです
その時、もう一度流されたいのでしょうか?