自分の子供より
猫の方が可愛かった
ついに、そんな・・・ケダモノ以下の人間が現れました

5月22日のブログで
私は最近のマスコミのペット愛を露出する偽善性を攻撃しました

私が、あえて、それをしたのは
ペット愛の露出の向こう側に見える人間愛の喪失を憂いたからです
人を愛することは、ペットを可愛がるのとはわけが違うのです

今はあまり使わなくなった言葉に

「猫可愛がり」

があります

人を猫のように可愛がることを批判した言葉です
いくら子供が可愛いからといって
猫を可愛がるように育ててはいけないということです

人を愛することは難しいことです

恋愛を経験し、結婚や子育てを経験し
多くの人と、仕事その他で関わりながらも
人と人との関係や、人間を愛することの意味は
こういうものだと、自信をもって決め付けられるものではありません

5月22日のブログで、私は

ペットを愛する人間の心の裏側には強烈なエゴイズムが潜んでいます

と、指摘しました

千葉県柏市で、両親の育児放棄により餓死させられた
2歳10ヶ月の長男の体内からは、大量のプラスチック片や紙などが見つかり
腸が塞がった状態だったそうです
食事を与えられず、空腹のあまり周囲にあった異物を口に入れたとみられています

「猫の方が可愛かった」

と言う父親は、たぶん本音を語ったのでしょう
猫は、キャットフードを与えておけば、手間もかからず、育ちます
放っておいても、そのまま健康に生きています
人間は、そうはいきません

おそらく、この両親には、人間を育てるという意識はなかったのでしょう
2種類のペットを飼っていたら
育てるのが面倒な方の飼育を放棄した・・・という感じでしょうか

あまりの悲惨に
新聞記事の切り抜きを取るのも憂鬱な事件でした