失敗について学ぶことは良いことです

政府は、今回の福島原発事故を受けて

「失敗学」

の大家を招集したようです

「失敗学」の大家が、失敗するのかしないのか、我ら日本国民は注視しましょう

日本人の大きな失敗には傾向があります
近代日本の大きな失敗は第二次大戦への参戦と敗戦でした

その原因も定かではない戦争をめぐる歴史ではありますが
あの時の日本の決断と行動が失敗であったことは確かです
植民地を失ったことよりも、日本の独立を失ったことが最大の失敗でした
ところで「失敗学」の関係者は、そういう認識はあるのでしょうか?
まさか戦争に負けたことが失敗だった・・・などという判断ではないと思いますが

戦争に勝ったり負けたりというのは、その時の情勢もありますから
それを後から、あの時はこうしておけば良かったなどと言っても
それこそ後の祭りであって、私はあまり興味がありません
もちろん、そのことが無意味だとは言いません
何事であれ、失敗から学ぶ姿勢は重要です

話を元にもどします
日本人の失敗の傾向の話です
それはズバリ、ある方向に走り出すと止まらないということです
そういう時の日本人は、まるで船長に全てを任せる船の乗客のようなものです
船長の言うことを鵜呑みにして、自分では考えないのです

「消費税」

に関する議論が、その典型です
政府は消費税増税を目論んでいます
これによって日本の財政を破綻に持ち込むことは確実です
自民党も消費税増税路線ですから、もはや日本人には逃げる道がありません

平成元年の消費税導入以来
わが国の財政は悪化の一途をたどり
さらに、税率が3%から5%の上がると、その傾向が加速しました
これは財務省のグラフを見れば一目瞭然です

こうした、あまりにも明らかな消費税の害悪を
なぜか、マスコミも経済学者も指摘しません

皆さん、なぜか分かりますか?
原子力発電所の事故と同じなのです
マスコミも学者も行政の拡声器でしかありません
自分の頭で考える能力はないのです
権力者に服従し、その失敗を隠し、行くところまで行くのです
そう!破局にいたるまで・・・