日本の政界は
福島第1原発の1号機で、3月12日
原子炉を冷やすための海水注入が55分間にわたり中断したとされる問題を
誰の指示だ、言った言わないの議論を続けていました

こ問題は
実は、海水注入の中断がなかった・・・という意外な結末を迎えました

現場を仕切る吉田昌郎所長が独自の判断で注水を継続したからです

これは正しい判断でした
吉田所長は、現場の責任者として、最善の決断と行動をとったのです

東電の武藤栄副社長は吉田所長の処分を検討しているそうです
馬鹿な男がいるものです
正しい決断をした現場責任者を処分するというのですから・・・

武藤副社長は、現場の責任者は上層部の言いなりの行動をし
結果として、間違った決断と行動をしてもかまわないと考えているのです
なんとまあ、自己中心の発想の持ち主でしょう!

国民を犠牲にしても企業論理を優先しろというわけです

私が危惧するのは
世の中のサラリーマン連中の中には
武藤副社長と同じ考えの持ち主が少なからずいることです

新聞記者連中もそうです
その証拠に、武藤発言を厳しく断罪する論説は見かけません
真実よりも、社の方針で平気で嘘を書く、日本の新聞記者魂が透けて見えてきます

私達は、どこどこ企業の社員である前に、一人の日本人なのです
日本国の法律を守るだけでなく
日本及び日本人の生命財産を守らなければならないのです

これは一民間人といえども、守らねばならない、人として生きる道なのです

しかし
こんな大事なことを学校では教えません
企業利益のために反社会的行為をする連中は後を絶ちません
組織の論理に埋没し、個人の判断力を失った連中がそこらじゅうにいます