日本の現在の耐震基準は
もっぱら、建物の構造の規制にとどまっています
内装や設備に関する耐震基準はありません

建物が倒壊しなくとも
天井が落ちてくれば、怪我人や死者が出ます
内装に限らず、例えば、看板が落ちてくれば、きわめて危険です
実際、激しく揺れる看板を見ますと
歩道にいるのは危険と判断せざるを得ません

この看板に関する規制をしないかぎり
都市の耐震は片手落ちと言わざるをえません

私の管理するマンションでも
防火水槽のタンクに異常が出ました
応急処置をしたあと、部品を別のものに交換しました
肝心な時に消火設備に異常が出ては話になりません
これが法律を守り消防署の検査に合格した新築マンションなのですから
法の盲点というか、規制の盲点と言うべきところです