このたび大震災では
なんといっても津波の被害が猛烈で
被害といえば津波の被害しか報道されていません

そして実際には
津波の被害の一つである原子力発電所の事故が
一番たくさん報道されています

先見の明を誇るわけではありませんが
私は地震のあった日の夜
原子力発電所の事故と
それによる国際的規模の風評被害のことを考えていました
残念ながら、私の想像は現実になってしまいました

しかし、私が一番怖れたのは
あくまでも、この地震が南関東大震災を誘発することです
会う人ごとに、私はその話をするので
人によっては、退屈そうな顔をする人もいます

広い範囲で、かなり強い地震が発生するのを
専門家が

「これは別のメカニズムで起きている地震で今回の地震とは関係ありません」

などと、コメントするのを聞いていると
本当に腹が立ちました

私は”誘発地震”という考え方を提唱し
実際に、その後も、各地で広い意味の余震が発生しました
私の言う”誘発地震”が発生し続けているのです

当然ではありませんか!
大地はつながっているのです!

私は、今回の震災で
”科学者”とか”専門家”が
まったく信用がおけないことを思い知りました
彼らの議論は、あくまでも自身の保身を前提としているのでした
そして事実を無視し、真実とは無縁でした

”科学者”や”専門家”は”役人”や”デマゴーグ”なのでした

津波の陰で報道されませんでしたが
ダムが決壊し、下流の住民に8人の死者行方不明者が出た事故もあったのです
このダムが発電に使われていたかは分かりません
しかしダムが地震の際、決壊の可能性がある危険な人工物であることは確かです
原子力発電所に反対する人は水力発電所にも反対してください
巨大ダムが決壊する恐怖は津波に匹敵します