私の秘書の退院が決まりました
まだすぐには働けません、自宅療養をしばらく続けます
しかしとにかく、退院できることになって、何よりです
一日も早い回復を祈るばかりです

一人で仕事をしながら、いろいろなことを考えました
それらは確実に、これからの事業の発展に役立つことになるでしょう
不運に見えることでも、実は幸運であることもあるのです

秘書の怪我は、私にとっては大変なことでしたし
彼や彼の家族にとっては、もっと大変なことだったでしょう
しかしそれでも、物事には幸運な部分があるのです

秘書と私は、この1年、ずっと忙しかったのです
忙しさにかまけて、家族のことなど、つい忘れがちになるものです
しかし、怪我や入院は家族の有り難さや大切さを教えてくれます
私にしてみれば、秘書に助けられていた仕事のことが、よく理解できるのです
こうした経験は、将来に必ずプラスになると私は信じているのです

仕事の進め方も、一人になると、効率的になる場合もあるのです
なんといっても、打ち合わせはいらないのですから
毎朝、自分の中で、今日一日のやるべき仕事をイメージし
重要な順番に淡々とこなしていけばいいのです

問題点に気付けば、自分の中で整理し、解決策を考えます
もちろん、すぐに結論は出ませんが
アイデアの手前の、調査事項などは、いろいろ頭に浮かびますから
やらなければならないことも、つぎつぎと頭に浮かぶのです
一人だから退屈するということが、私にはありません

経営者には、人々との関わりが重要であることはもちろんですが
それとは別に、孤独の時間、孤独の決断が絶対に必要です
そのことを、改めて思い起こした、ここ何日間でした
貴重な日々であったと思います