お子さんを亡くされた親御さんには心からお悔やみ申し上げます
私自身、人の子の親ですから、その悲しみは充分理解できるつもりです
しかし怒りの向けどころが少し違うと思います

コンニャクゼリーを喉に詰まらせて死んだからといって
コンニャクゼリーを作った会社が悪いわけではありません
強いて犯人を捜すとするならば、それは、その食べ物を食べさせた人物です
今回のケースでいえば、裁判の原告である、その幼児の親です

自分の責任を棚に上げて
よりによって、食品メーカーを訴えるなどというのは本末転倒です

餅を喉に詰まらせて亡くなる人は、年間に何人もいるはずです
米国のブッシュ元大統領は、お菓子を喉に詰まらせて呼吸困難に陥りました
あわやのところで、命を落とすところでした

食べ物というものは、食べ方によっては危険が伴うものなのです
まして一歳半の幼児なら
親をはじめとして、周囲の人はいつも注意深くしていなければいけません
口にモノを入れること自体が危険なのです

階段で転倒して命を落とす人は
コンニャクゼリーを喉に詰まらせて亡くなる人よりずっと多いはずです
これを根拠に、建設会社や大工さん、設計士や建築許可をおろした役所を
訴える人がいるでしょうか?

製造物責任とか製造者責任とかいうものは
拡大解釈したら、とんでもないことになるのです
消費者にそんな馬鹿な権利を与えても
産業が衰退するだけであり、弁護士が喜ぶだけなのです