私は高速道路無料化に反対でした
しかし、今は条件付賛成派に変わりました

週間ポスト8月6日号によると
高速道路無料化は良いことずくめらしいのです
心配されたほど渋滞は発生せず
一般道が渋滞緩和したことまで計算に入れれば
良い事ずくめらしいのです

一応、週間ポストの記事を信じることにしましょう

私が高速道路無料化に反対だったのは
日本の高速道路は脆弱な作りだからです

大きめの地震があると、すぐに崩壊します
そうなると、流通の大動脈が遮断されることになり
経済は混乱し、国民生活に重大な影響が出ます
すぐに修復しなければなりません
そのための予算を、いちいち国会で審議したり
役所の認可を求めていては、早期の復旧はできません

日常のメンテナンス経費の他に
非常時の予算を、道路公団は独自に持っていた方が良いと・・・私は考えたのです
それが、私が高速道路無料化に反対した理由です

しかし、現実に、あまり使われていない高速道路があります
そういう場所は、思い切って無料にしてしまうと、利用者が増えます
せっかく作ったものを、使わないのは、最大の経済的損失です
たとえ無償でも、利用者が増えることは、公共設備としては正しいのです

道路公団の膨大な借金をどうするかという問題は残ります
当然ながら、緊急の災害復旧費の問題もあります

しかし、よく考えてみれば
神戸の震災だって、復旧しているのです
高速道路だけを特別視する必要はないのかもしれません

もし、高速道路の災害時の復旧もできないようなら
他の社会的インフラも復旧できないわけですから
どっちにしろ、しょうもないことなのです

費用は社会全体で負担するしかありません
予算をどこから持ってくるかは政治的に決めるしかないでしょう
この問題については、今後も考え続けていくつもりです