厳島神社を見に行くために
私は自分の車を運転して広島の市街地を走っていました
すると左手に原爆ドームが見えてきました

ちょうど、橋を渡りかけたところだったので
橋の中ほどで車を止め
原爆ドームを携帯電話のカメラに収めました

しかし、それだけでは何か物足りない気分がしたので
車のハザードランプを点滅し
歩いて、原爆ドームの近くまで行ってみました

この建物の破壊の様子からだけでは、原爆の破壊力は伝わってきません
この程度の破壊は通常爆弾でも可能だからです
むしろ、石やコンクリートは原爆の攻撃に強いとも言えます

原爆の恐ろしさは熱戦と放射線です
そして、それらの持つ人体に対する破壊殺傷能力です
原爆ドームは爆心であったにもかかわらず
その地下にいた人々は死を免れたとも聞きます

実際
この建物を保存しようという動きが始まった当初は
この建物を残すと
かえって原爆の破壊力を過小評価される危険がある・・・という意見もあったのです

私が車を止めた橋は相生橋といい
めずらしいT字型をした橋であったため
原爆投下の目標にされたといわれています

現在の橋は被爆当時のものではありませんが
被爆当時の橋も、原爆によって落ちることはなく
戦後長く使われていたそうです