日本の借地借家法は
第二次大戦中の戦時立法や、戦後の共産主義惜思想により
歪んだ形のまま放置され
ついに無法の法とも言うべき状況を生み出しました

不動産の所有者より
不法占拠者の方が強いという
信じがたい、無法者の法律となってしまいました

その結果、何が起きたかといえば
都市部における住宅不足と住環境の劣悪化
土地建物の価格や賃料の高騰です

都市部の住環境の劣悪化の根本原因は
法律とそれを放置した政治家、そして役人です
社会学者も経済学者も、ただの馬鹿でした
本質を見ることのできない人々でした

唯一彼らがしたことは
公団公社の住宅を借地借家法の適用外としたことです
役人は自分達が大家になった時だけは、借地借家法の被害を避けたのです

一般国民のことなど、何も考えないのが日本の政治家と役人です

農地を強制収用し、借地借家法を適用外として
庶民の憧れの公団住宅は誕生しました
人気は高く、くじ引きで当選しなければ入居できないほどでした

皮肉なことに
その後、ほんの数十年で
団地といえば、貧民窟の別名のようになってしまいました
団地の住民さえ
住民票や戸籍謄本に”団地”の文字が入るのを嫌うようになりました