現代の日本人の多くは満ち足りた生活をしています
しかし

「幻想と現実の乖離」

が、人を不幸にする可能性があります

それは
人が心の中で思っていることと、現実が食い違っているために起る現象です

現実とは何でしょう
私達が”現実”と思い込んでいることは
実は、物事の表面に過ぎません

商店の店員や営業マンが優しくて親切なのは
商品を売るためや契約を取るための手段であり
彼らの性格がそのようなものだと思い込むと、バカを見ます

かといって
人の行動や性格が私利私欲のためだけにある・・・と考えると
これも間違いです

私達は現実の表面を観察することは出来ても
その内側、すなわち人の心の中は容易に知ることはできません
そのことが、私達の幸福と不幸に深く関係するのです

私自身、人の心の内側は分かりません

そこで私は、言葉と行動により、人を判断するようにしています

心の中は見えなくとも
人の心は、その人の行動に現れるからです
そして、人を裏切る人の特徴は”言う事とやる事が違う”ということです

人の”言葉と行動のズレ”に注目しましょう

豊かな社会でも、人は不幸になります
それは現実と幻想の乖離から起るわけですけれども
そのことを突き詰めていくと
人の心を読み違えることに行き着くわけです

せっかく豊かな社会に生まれながら
不幸に陥ることのないようにするためには
人を裏切るような人と関わらないことです
そして、自分も、人を裏切らないように誠実に生きなければいけません

そんな、素朴な道徳観が
結局、どんな時代も、人を幸福に導くのかもしれません