日本沿岸の海面水位の長期的変化については
気象庁にデータがありました

それを見ると、驚いたことに
日本沿岸の海面水位は、上昇していないのです!

日本沿岸の海面水位は
1950年をピークにして、1960年代まで下がり続け
ふたたび上昇に転ずるも、1970年代前半から下降しはじめ
1980年代は1960年代よりも少し低く
そこから、ふたたび上昇をしはじめ、現在まで上昇し続けています
しかし1950年のピークには届いていません

1960年代
ちょうど私の少年時代
海面の水位は現在よりも60mmほど低かったわけです
確かに、私の少年時代よりも、現在の海面の水位は上昇しているのです
しかし、それはたったの6cmなのです
しかも、1950年よりは約2cm低いのです

日本の海面は過去60年間、上昇していないのです!

毎年ミリ単位の変化はあり
上昇局面と下降局面がありました
それは、あたかも日経平均株価のように
上昇トレンドと下降トレンドを繰り返しているのです

この25年間は上昇トレンドですけれども
それ以前に35年間の下降トレンドがありましたから
その分が取り戻せていません
現在の日本の沿岸の海面は60年前より低いのです