鳩山首相が掲げる”友愛”なるものが
何を意味するのか
日本国内はもとより、海外でも若干の話題を提供しているらしい
ただし、大真面目に取り上げる対象ではなさそうです
あまりにもナイーブだというのが、その理由とのこと
いずれにしろ、欧米先進国のマスコミが真剣に取り上げる対象ではありません
日本のマスコミでは
産経新聞が、これにケチをつけ
あわせてクーデンホーフ・カレルギーを貶しました
これは、まったくお粗末な議論だったので
私は反論しておきました
カレルギーを批判するなら
戦後の高度経済成長以来の自民党の政策も批判すべきでしょう
自民党の政策というのは
カレルギーの思想をベースとしていたのですから
労使協調路線、日ソ友好、日中友好、全方位外交・・・
すべて、カレルギーの助言通りに実行されているのです
都市のプロレタリアートとブルジョアジーの階級対立の解消
都市と農村の対立の解消・・・など
すべて、カレルギーの思想の枠内の政策だったのです
鳩山首相の日ソ友好も
池田首相、佐藤首相の高度経済成長も
田中首相の日中友好や日本列島改造論も、福田首相の全方位外交も
そして歴代内閣の一貫した平和主義も
すべてカレルギーの思想と助言に沿ったものだったのです
このたび、戦後の日本に対するカレルギーの言論を調べていて
私は、そのことに気付きました
カレルギーの思想が、日本に対し、そこまで強い影響力を持ったのは
カレルギーの思想自体の魅力もさることながら
やはり、鳩山一郎の自民党内での指導力の大きさによると考えるべきでしょう
後に首相になるような、自民党の有力政治家のほとんどは
なんらかの形で、早い時期に、カレルギーの影響を受けていたのです
そこで話を”友愛”にもどすと
これはもう、どちらかといえば
鳩山家の商標といっていいと思います
何度も繰り返しますが
カレルギーは”友愛”を旗印に理想を語った人ではありません
ナチスとの対決を主張する本の中で
フランス人を鼓舞するために
当時フランス国籍を取得したばかりのカレルギーが
フランス革命の標語を意識的に用いただけなのです
たまたま、この本を読んで感激した鳩山一郎が
この本を翻訳したことで
”友愛”の言葉が独り歩きするようになったのです
その理由は、鳩山一郎が自身の政治理念の中核にこれを据えたからです
その後、カレルギーは
”友愛”という言葉は日本人の心の琴線に触れると考えたらしく
創価学会について語った時も”友愛運動”なる表現を使っています
これに対し、当時の創価学会海外渉外局長・秋山富哉は
彼の唱える友愛運動こそ
実は仏法で説く”慈悲”にほかならず
彼が真実の仏法を深く理解すれば
”友愛”のかわりに必ず慈悲というにちがいないと考えられる
・・・と、やんわり反論しています
何を意味するのか
日本国内はもとより、海外でも若干の話題を提供しているらしい
ただし、大真面目に取り上げる対象ではなさそうです
あまりにもナイーブだというのが、その理由とのこと
いずれにしろ、欧米先進国のマスコミが真剣に取り上げる対象ではありません
日本のマスコミでは
産経新聞が、これにケチをつけ
あわせてクーデンホーフ・カレルギーを貶しました
これは、まったくお粗末な議論だったので
私は反論しておきました
カレルギーを批判するなら
戦後の高度経済成長以来の自民党の政策も批判すべきでしょう
自民党の政策というのは
カレルギーの思想をベースとしていたのですから
労使協調路線、日ソ友好、日中友好、全方位外交・・・
すべて、カレルギーの助言通りに実行されているのです
都市のプロレタリアートとブルジョアジーの階級対立の解消
都市と農村の対立の解消・・・など
すべて、カレルギーの思想の枠内の政策だったのです
鳩山首相の日ソ友好も
池田首相、佐藤首相の高度経済成長も
田中首相の日中友好や日本列島改造論も、福田首相の全方位外交も
そして歴代内閣の一貫した平和主義も
すべてカレルギーの思想と助言に沿ったものだったのです
このたび、戦後の日本に対するカレルギーの言論を調べていて
私は、そのことに気付きました
カレルギーの思想が、日本に対し、そこまで強い影響力を持ったのは
カレルギーの思想自体の魅力もさることながら
やはり、鳩山一郎の自民党内での指導力の大きさによると考えるべきでしょう
後に首相になるような、自民党の有力政治家のほとんどは
なんらかの形で、早い時期に、カレルギーの影響を受けていたのです
そこで話を”友愛”にもどすと
これはもう、どちらかといえば
鳩山家の商標といっていいと思います
何度も繰り返しますが
カレルギーは”友愛”を旗印に理想を語った人ではありません
ナチスとの対決を主張する本の中で
フランス人を鼓舞するために
当時フランス国籍を取得したばかりのカレルギーが
フランス革命の標語を意識的に用いただけなのです
たまたま、この本を読んで感激した鳩山一郎が
この本を翻訳したことで
”友愛”の言葉が独り歩きするようになったのです
その理由は、鳩山一郎が自身の政治理念の中核にこれを据えたからです
その後、カレルギーは
”友愛”という言葉は日本人の心の琴線に触れると考えたらしく
創価学会について語った時も”友愛運動”なる表現を使っています
これに対し、当時の創価学会海外渉外局長・秋山富哉は
彼の唱える友愛運動こそ
実は仏法で説く”慈悲”にほかならず
彼が真実の仏法を深く理解すれば
”友愛”のかわりに必ず慈悲というにちがいないと考えられる
・・・と、やんわり反論しています