全国JOCジュニアオリンピック杯も終わり
長男は明日から期末考査です

可哀相に、何も勉強できない夏でした
私は、親として、やむを得ない状況を知っていますから
息子には同情しています

人生には、こういうこともあります
どうにもならない、苦しい運命というものがあります
それに耐えるのもまた人生です

息子には、そう言うしかありません

長男の前途に、大きな壁が立ちはだかり
人生の重要な選択に直面するのです
おそらく、長男は水泳をあきらめることはありません

このところ不調で、今日もタイムが出ませんでした
それでも、彼にとって、水泳は勉学よりも重要なのです
そのことは、親として、身近にいれば分かります

水泳の何がそこまで彼を引き付けるのかといえば
本当のところ、私にも分かりません
物心ついてから、ずっと泳いでいて
一度として練習を嫌がったことがないのです
ただの一度も、練習をさぼったことがないのです

フォームが崩れてきたり、練習がマンネリ化したときは
私は彼を叱りました
本当は、彼のコーチの責任なのですけれど・・・

しかし、長男は私のアドバイスを入れて
その都度、自分の努力で練習への取り組みを考え
自力で壁を破り、タイムを更新してきました

そんな息子を、私はずっと応援してきたのです
これからも、そのつもりです
私立中学に進学したのも、水泳のキャリアを受験で切りたくなかったからです

私の考えでは、高校生までは
現役の選手として、泳ぎ続けて欲しかったのです
それは、彼が水泳選手になった小学校3年生の頃から
ずっと私が考えてきたことでした

ただし、けして甘やかしはしませんでした
選手としてやる気が無いなら、水泳はやめろという考え方だったのです
ふがいない結果の時は、叱責したし、原因をいっしょに考えました
そうやって、ここまで来たのです

一流選手とは言えないまでも
大きな大会には、顔を出すことがめずらしくない選手にはなりました

おそらく、どん底の学業成績を取るであろう長男に対し
私は、水泳をやめろなどと言うことはありません
彼自身が必要以上に傷付かないことを祈るばかりです