民主党の政策は、私には理解しがたいものが多いです
それでも、総選挙は民主党の圧勝で
次期政権は民主党を中心とする連立政権となることが
確定しているがごときマスコミ報道が続きます

麻生首相がトンチンカンなことばかり言っているので
なんとなく、自民党がダメということになっていますが
そもそも、彼を満場一致に近い形で党総裁に選んでしまった時点で
自民党の命運は尽きてしまったのでしょう

今回の選挙は
国民が自民党に愛想を尽かした選挙になるであろうことは
私だって、なんとなく予想できていました
しかし、民主党に何かを期待できるかといえば
何も期待できないというのが
私の意見です

そもそも、民主党の主張は矛盾がはなはだしいのです

農民を守るといいつつ、農産物の輸入は自由化するといいます
そして、農協は相手にしないとも言います
本当は、農協が伝統的に自民党支持なので気に入らないだけなのです

小沢一郎の政治流儀を”小沢流”と呼ぶなら
何事も、選挙に有利か不利か、それだけで判断するのが小沢流です
選挙に勝つことと、政権を獲ること、それだけに全てを集中するのが小沢流です
現代の職業政治家の本質的な行動原理です

現代日本の政治家気質をもっとも端的に現したのが小沢一郎なのです
彼は政治家仲間からは、本音の部分で支持されているのです

「猿は木から落ちても猿だが、政治家は選挙に落ちれば”ただの人”」

選挙に落ちる恐怖と日々闘っているのが政治家の皆様なのです

政治は商売です
誰が何と言おうと、事実として、そうなっています
政治家には高給が保証されます
そして政治資金も集まります
どこから徴収するか、何に使うかも、あまり詮索されないようです

だから政治資金規正法が必要で
ビシビシ取り締まればよいという人が出てくるのですが
そんなことをすれば
警察や検察に目を付けられた政治家が失脚するだけです
政治家は行政の顔色を見ながら生きることになります

政治と金の問題を騒げば騒ぐほど
官僚が力を持ち、政治家が何も出来なくなる体制が出来上がります
ロッキード事件以降の我国の政治がまさにそれなのです
小沢一郎は、官僚べったり政治により
ロッキード事件以降の我国の政界で政治力を維持し続けたのです