子供に本を買い与えたいのです
しかし、どうも良い本が見つけにくい気がします
近所の本屋は量販店なので、売れるものしか置いていないのかもしれません
子供向けのコーナーもあるのですが
どうもピンときません
私が本を買うのをためらい、迷う理由は
童話が書かれた時代と現代とのギャップであるかもしれません
たとえば
「マッチ売りの少女」
マッチが売れず
ついに自分の売り物のマッチに火を点けることで
かろうじて暖をとり
朝になると死んでいた少女の悲しい物語です
この物語を、どの様に解釈すべきでしょう?
この物語のモデルは、作者アンデルセンの母親だともいわれています
明らかに近代の物語です
資本主義勃興期の物語です
小さな少女とはいえ、人さらいにさらわれて売られてしまう話ではありません
誰かの世話になって、いじめられる話でもありません
苦しくとも、自力で生きようとするお話です
「マッチ売りの少女」が近代の物語だと私が言うのは
貧しい小さな少女でも
自分で働いて生きていかれる可能性のある時代の物語だという意味です
そう考えると、この物語は悲しい物語ですけれども、誇り高い物語でもあります
人に頼らず、自力で生きようとして、力尽きてしまったけれど・・・
そこには近代人の自立という重いテーマがあるのです
死んでしまったら、何にもならない・・・と考える人もいるでしょう
しかし、民族の独立や民主主義を実現するための革命だって
命を賭けた英雄的な行為ではありませんか
個人の独立だって、本当は命がけの行為なのです
ただ「かわいそうだ」と同情するだけでは
個人の尊厳を無視することになるのです
もし子供が「マッチ売りの少女」を読んだら
あえて、何も感想は聞かなくていいし
親がとやかく言う必要もないでしょう
そこには「個人の尊厳」や「人間の尊厳」という重いテーマがあるからです
それこそ、人が一生をかけて考えなければならないテーマなのですから
しかし、どうも良い本が見つけにくい気がします
近所の本屋は量販店なので、売れるものしか置いていないのかもしれません
子供向けのコーナーもあるのですが
どうもピンときません
私が本を買うのをためらい、迷う理由は
童話が書かれた時代と現代とのギャップであるかもしれません
たとえば
「マッチ売りの少女」
マッチが売れず
ついに自分の売り物のマッチに火を点けることで
かろうじて暖をとり
朝になると死んでいた少女の悲しい物語です
この物語を、どの様に解釈すべきでしょう?
この物語のモデルは、作者アンデルセンの母親だともいわれています
明らかに近代の物語です
資本主義勃興期の物語です
小さな少女とはいえ、人さらいにさらわれて売られてしまう話ではありません
誰かの世話になって、いじめられる話でもありません
苦しくとも、自力で生きようとするお話です
「マッチ売りの少女」が近代の物語だと私が言うのは
貧しい小さな少女でも
自分で働いて生きていかれる可能性のある時代の物語だという意味です
そう考えると、この物語は悲しい物語ですけれども、誇り高い物語でもあります
人に頼らず、自力で生きようとして、力尽きてしまったけれど・・・
そこには近代人の自立という重いテーマがあるのです
死んでしまったら、何にもならない・・・と考える人もいるでしょう
しかし、民族の独立や民主主義を実現するための革命だって
命を賭けた英雄的な行為ではありませんか
個人の独立だって、本当は命がけの行為なのです
ただ「かわいそうだ」と同情するだけでは
個人の尊厳を無視することになるのです
もし子供が「マッチ売りの少女」を読んだら
あえて、何も感想は聞かなくていいし
親がとやかく言う必要もないでしょう
そこには「個人の尊厳」や「人間の尊厳」という重いテーマがあるからです
それこそ、人が一生をかけて考えなければならないテーマなのですから