入江陵介選手の世界記録の公認が難しくなりました
彼の使用した水着が国際水泳連盟の公認を得られないからです
未公認の水着を着て世界記録を出しても
それは未公認の世界記録ということになるわけです

まだ、はっきりしたことは分かりませんが
入江選手にとっては残念な結果になりそうです

入江選手自身は、記録が公認されても、されなくとも
次には、さらにその記録を上回る目標を持っていますから
周囲が騒ぎすぎないことが大切だと思います
彼は、まだまだ伸びる資質をもっています
当然ながら、堂々と公認の世界記録を樹立するでしょう

問題は日本水泳連盟にあります
北京オリンピックの競泳は
水着問題に始まり水着問題に終わったといってもいいものでした
それなのに、この問題に対し
水泳連盟には、まったく反省の気配もありませんでした
そして、今回の入江選手の問題となったのです

日本水泳連盟は「水泳」という薄く内容の乏しい機関紙を発行しています
私は、あまり読まないのですが、購読しています
自分の子供達が属する競技団体への資金援助のつもりです

この「水泳」には
現・日本水泳連盟会長をはじめ
何人かの関係者による北京オリンピック回顧の文章が掲載されました
私があきれたのは、誰一人として水着問題に触れなかったことです

水着問題で大会前に大混乱に陥った水泳界は
まったく反省せず、今回の入江選手の問題を引き起こしてしまいました

さらにあきれたことには
日本水泳連盟は、国際水泳連盟の未公認の記録を
日本記録として公認する方針のようなのです
バカもいい加減にしろ・・・と言いたいです
日本水泳連盟はローカルルールを採用すると言っているのです
その結果、日本記録は世界記録を上回ってしまいます
日本は世界には含まれないとでも言うのでしょうか?

私は、日本水泳連盟のオリンピック選考基準も
日本国内基準は廃し
オリンピック参加標準記録を採用すべきであると主張しています
水泳は国際的なスポーツです
こうした問題で、ローカルルールを主張する人々は
視野が狭く、小さな利権にこだわる人々です
そんなことで、国家的組織の指導者がつとまると思っているのでしょうか?