政治家がバカなのは、麻生首相だけではありません

麻生さんがバカだということは
このブログで、世間が気付く前に、私が指摘しておきました
彼が、まだ首相になる前の、安部政権の外相の時に・・・

経済政策の一つとして、贈与税の減税が検討されています
減税それ自体は正しい政策です
しかし例によって、住宅減税にからめて実施するのは
はっきり言って、失政です

政治家や役人が住宅減税を好むのは
彼らのタカリ先である建設業界と金融業界の利益をはかるためです
住宅減税なら、国民から不満が出ないと考えて
こうした愚策を、飽きもせずに打ち出すのです

住宅減税というものは、税制のあらゆる場面で実施されてきました
それが不動産バブルを生み
そして、バブル崩壊を引き起こして
国民経済に多大な惨禍をもたらしてきたのです

アメリカのサブプライムローンの破綻による現在の経済危機も
突き詰めれば、アメリカにおける住宅優遇策が
不動産の市場原理を歪め
不当な価格にまで住宅価格を引き上げてしまったことが、原因の一つです

減税というものは、単純な方がいいのです
何に使おうがかまわない減税が正しいのです
自由に使えるお金が新しい産業を呼び起こす元になるのです
パソコンだって、はじめはオタクの遊び道具だったのです

マンガやカラオケは、日本発の世界文化となりました
政府の援助も、減税措置の恩恵も受けず
日本国内で発展し、やがて世界へ広がって行ったのです

政府の保護や税制上の優遇などというものは
滅び行く産業の延命に力を貸すだけなのです

住宅産業ばかりに政府が肩入れするものですから
住宅市場は悲惨な状況になっています

次々に新しい住宅が出来るため、中古住宅の値下がりが激しく
売ってもローン残額を返済できない住宅が市場にあふれているのです
住宅ローンを抱えて生きる人々は、日々不安との戦いとなります
引っ越さなければならなくなった時、借金が返せないからです

働き盛りの遺書無き自殺者の多くは、住宅ローンを苦にしたものです

政治家と役人の愚かさが国民を苦しめています
住宅減税に限らず、自動車減税も太陽光発電補助も失政なのです
それらについては、またべつの機会に論じるつもりです

皆さん、政府の思惑など無視して
住宅は買わずに、優良な賃貸住宅を探しましょう
自動車は買わず、素敵なデザインの自転車を探しましょう
あるいは、今持っている自動車を大切に乗り続けましょう
太陽光発電など考えず、電気の上手な使い方を考えましょう

お金は、政府の政策などに踊らされず
本当に必要なことや、自分にとって大切なことに使いましょう

そして、お爺ちゃんお婆ちゃんは
お子さんやお孫さんのために、お金を使ってください
あなた方が生きた時代とは違った厳しさの中に
お子さんやお孫さんは生きているのです