テレビ放映された木村秋則氏の映像を
私はDVDで繰り返し何度か見ています
印象的なのは、リンゴ畑で、一本一本のリンゴの木に
話しかけて歩く木村氏の姿です

無農薬栽培を始めて、何年か過ぎても
一向に、成果は出ず、実がならないどころか
花も咲かず、葉もほとんどが落ちてしまい
ついには木も枯れる寸前までになってしまった時
木村氏は、ただ

「枯れないでくれ」

・・・と、リンゴの木に話しかけるしかありませんでした

その時、隣地との境界付近ののリンゴの木には
木村氏は話しかけませんでした
自分がリンゴの木に話しかけている場面を
隣地のリンゴ農家に見られたくはなかったからです

その後どうなったかといえば
木村氏が話しかけなかったリンゴの木は
すべて枯れてしまったのでした

リンゴの木に心があるのかどうか、私には答えようがありません

木村氏は、リンゴの木に心があることを信じています
だから、お客さんにリンゴを送る場合も
「リンゴの樹の実」として。送っています
リンゴの樹への深い感謝の念があるからです