社会の平等を実現する手段は生産力の拡大です
貧しさとは、即ち生産力の不足なのです

今日まで、50年以上生きてきた私の実感は
モノを沢山作れば、値段は安くなり
手の届かなかった高級品が、安くて性能も良くなるということです

お金持ちの独占物と思えたものが
庶民にも手に入るようになるのです

企業活動を妨害しないことが
結果として、貧しい人々の生活を向上させるのです

それを貧富の差の解消と称して
金持ちや企業を虐めると、不景気にもなりますし
企業が倒産したり、税収不足が起きて増税されたり
庶民の寒い懐は、ますます寒くなるのです

こうして、実際の”貧富の差”が広がるのです

税金を安くし、企業活動をしやすくすれば
必ず、景気は良くなります
景気が良くなれば、貧しい人々の生活も楽になり
未来へのチャンスや夢が広がるのです

自由社会にあっては、誰にもチャンスがあります
しかし、必ず豊かになれるという保証はありません
リスクの大きい道を選べば、当然、危険はあります
堅実な道を選べば、多くの場合、生活に困ることはありません

庶民のつましい生活であっても
それは100年前の庶民から見れば
驚くような豊かで自由な生活なのです

実現不可能な完全平等を目指すより
実現可能な”実質的平等”を目指す方が、賢い決断なのです

私の言う”実質的平等”とは
人が人に支配されない社会のことです