藤沢町田線を藤沢に向かって走ると
六会を過ぎたあたりから両側が畑の景色になります
そして左側の道沿いに「六会コンクリート」があります

この会社が生産出荷したコンクリートの中に
砂ではなく、溶融スラグと呼ばれる
ごみ焼却炉から出る燃えカスを混入したものがあり
大問題となりました

もともとゴミの燃えカスですから
色々な成分が混じっているわけで
水や空気やセメントの成分と化学反応が起こります
ポップアウト現象なるものが起き、事件が表沙汰になりました

経営者の安易なコストダウン意識が招いた大事件です

JIS企画外のコンクリートを販売したわけですから
それ自体、重大な犯罪です
まして、施工業者は完全に騙されたわけですから
商法違反ですし、詐欺罪の適用もできるでしょう

建築構造上最重要な材料なのに
非合法なニセモノを売ったのですから
「六会コンクリート」関係者を裁くべき法律はいくらでもあるでしょう

しかし、驚くべきことに、彼らは無罪となるらしいのです

随分早い段階で、新聞には、そのような記事が出ていました
建築基準法では対象外であるという言い方がなされていました
変な議論を、各新聞社が疑うことなく流していましたから
これはウラで、国土交通省の陰謀が進んでいると
私には容易に推察することができました

いつものことですが、新聞は役人の犬です

規格外の生コンを作って売った業者など、死刑にしていいのです
中高層の建物が崩壊すれば、間違いなく死者が出るのです