世界の未来がどうなるのか
私が予想できるわけではありません
偉そうなことを言っても、予想が外れることも多く
私自身、なるべく極端なことは考えないように
自分を戒めています

同じ理由で、私は地球温暖化のバカ騒ぎに付き合いきれません
はじめから、胡散臭い感じがしたのですが
どうも、アメリカを中心とした
投機筋が、農産物値上げを狙った
意図的な国際世論の誘導であったような気もします

株や債券市場のマネーゲームに飽きた投機筋は
アメリカや中国はもとより、世界的な不動産バブルからも手を引き
実物経済に向かったようです

次の狙いは石油と穀物だったのです

伝統的な投機対象です
これに貴金属や鉄なども加わります
要するに、本物のインフレになったわけです

こうした現状の世界経済の傾向に対して
日本政府は、まったく対処する能力がないように、私には思えます
日本の金融当局は、伝統的に、インフレを乗り切る能力が無いのです

バブル経済を破綻させてしまったのも
日本政府のインフレ経済への無理解でした

とにかく、不動産の値上がりはけしからん
株の値上がりで濡れ手に粟はけしからん・・・という訳で
やたら価格抑制のための乱暴な政策を乱発し
狂乱物価をソフトランディングさせるのに失敗しました

その結果、日本の大半の金融機関が事実上破綻し
数十兆円の政府資金の投入を余儀なくされ
官民合わせて、莫大な借金を後世に残すこととなりました

企業の倒産や整理統合も相次ぎ、雇用は不安定となり
現在のワーキングプワーの問題にまで波及する
経済失政の出発点が”バブル潰し”でした