庶民というものは国家権力や大企業から遠いところにいる人々です
たとえば、私のような人です

一生懸命働き、子供を育て
税金や年金を振り込み、次々できる新しい法律に振り回され
日本国民であることの苦しみを目いっぱい味わわされる立場です

高級官僚からは馬鹿にされ
虫けら同然に扱われているのが私たち庶民です

同じ日本人でありながら
一方は国家から収入を保証され、一生を保障されているのに
他方は国家から様々な名目で金を徴収され、一生苛められ続けるのです

民主主義国家の日本で、なぜこんな馬鹿げたことになったのでしょう
それは日本が共産主義の国だからです
新聞を読んでも、自由主義者と呼べる人は日本には極少数です
民主主義者と呼べる人もごく少数です
自由主義や民主主義を口先で唱えても
相続税を廃止しろという識者はほとんどいません

相続税への賛否が、共産主義者と民主主義者を分けるのです

自分が死んだ後、家族から財産を奪うような国家に
忠誠を誓う人はいないはずです、当然愛国心など持ちません
愛国心無き国民は、外国に理不尽な要求をされても
わが身の安全しか考えないはずです
権力を持てば、その権力を使って、わが身の利益を追求するだけです

相続税のある日本には、本当の民主主義は無いのです
形式的な選挙と多数決原理によって民意を表現できるだけです

保守思想家と称する人々でも相続税に反対する人はわずかです
相続税を容認する保守思想など、私は認めません
保守思想というのは、相続と家族を前提に存在するものです
日本の保守思想家の多くは国家社会主義者です
ヒトラーのナチスみたいなものです