日本は民主主義国ですから
共産主義とは関わりがないと考えている人があります
共産主義国を、はじめから独裁国家だと考えている人は
そう考えてもやむを得ません

しかし共産主義には、プロレタリア・デモクラシーという言葉があり
本来、民主主義思想の一種であることを自称しているのです
共産主義国には、実際に選挙も議会も法律もあるのです

共産主義思想というのは、理屈としては、資本を持たぬ者達の民主主義なのです

ここに共産主義の大きな矛盾があります
資本を持たぬ者が何人集まっても
資本がないのですから、何も出来るはずがありません

そこで共産主義者は資本家打倒を叫び
資本家から資本を奪うことを政治目標とするのです
共産主義革命は暴力革命と言われます
暴力によって資本を奪うことが共産主義革命の意味だからです

共産党とは強盗集団のことなのです
ただし、国内の全ての資本を奪うことを目的にしていますから
ただの強盗とはわけが違い、盗むものがあるかぎり、活動が止みません
共産党員にならないかぎり、丸裸にされてしまい
逆らえば命を奪われます

徹底した共産主義は今では下火になってきました
これは共産主義思想が亡びたからではなく
合法的な共産主義思想が主流になったからです

議会で多数派を形成し
法律の力で資本を国有化しようという形に変わったのです
現在、日本の政治の主流は、自民党から共産党に至るまで、基本は共産主義です

今、日本ではガソリン税と道路建設が政治の大きなテーマになっています
皆さんは「道路公団」とか「道路整備5ヵ年計画」という言葉を
聞いたことがあると思います
”公団”も”5ヵ年計画”も共産主義国の言葉です
日本は共産主義思想にガッチリ支配されているのです