インフルエンザが猛威を振るえば
多くの人々の命を奪うことになるそうです

インフルエンザは鳥が運ぶとされていますから
マスコミは、ニワトリが死んでも、白鳥が死んでも大騒ぎします
死の恐怖が身近に迫りつつあるような
言い知れぬ不安を煽り立てます

マスコミは、ノストラダムスの大予言のような
恐怖の大王が天から降りてくるといったイメージを作ろうとしています
人を怖がらせるのは面白いですから
そういうことをしたがる人がいるのですが
あまりいい趣味ではありません

すでに半世紀を生きた私は、子供の時から
死んだニワトリは何度も見てきました
しかしその場所からインフルエンザが流行したという経験は一度もありません

結論から言いますと
鳥は伝染病に罹りやすく、よく死にます
1羽や2羽の鳥が死んだからといって、大騒ぎする必要はありません

仮にインフルエンザで死者が100人以上出たからといって
何を慌てる必要があるのでしょうか?
交通事故の死者は日本だけで毎日100人以上います
インフルエンザを恐れて外出を避けることより
交通事故を恐れて外出を避ける人の方が、ずっと理性的です

マスコミのたれ流す知識や情報に振り回されると
何が重要か分からなくなります

飼っていたニワトリが何羽か死んだだけで
重大な犯罪を犯したような扱いを受け
生きていたニワトリを全て殺処分にされた挙句
自殺してしてしまった養鶏家もいました

鳥インフルエンザに関して、マスコミも行政も、理性的な対応が必要です

繰り返しますが、ニワトリは病気に弱く、よく死にます
これは昔からそうです
近くにいた人間に病気がうつることもありません

それでも心配な人は外出しないことです
インフルエンザで死ぬ確率よりも
交通事故で死ぬ確率の方が、はるかに高いからです