私の心配は、不幸にして当たり
北京オリンピック代表に選ばれた日本競泳陣の中に
自由形短距離の出場資格を得た選手が皆無となりました

日本水泳連盟の独自基準である派遣標準記録なるものが
結果として、自由形に極端に不利なものとなっていることを
私は再三指摘しています

日本の自由形が弱いのは、複数の事情がからんでいます
しかし、一番の元凶は日本水泳連盟です
なんといっても、選手から、オリンピック出場資格を奪っているのですから

この点だけでも、早急に改善する必要があります

方法は簡単です
日本水泳連盟独自の派遣標準記録を廃止し
国際オリンピック協会の「オリンピック参加標準記録」を採用すればいいのです

スポーツ団体の役員というのは、名誉欲や権勢欲が強いだけで
公共心や思考力の乏しい人が多いように見受けられます
公開の場の議論を好まず、密室の決定を好む傾向があります

日本水泳連盟も、こうした体質と無縁でないことが
私は残念でなりません
息子や娘の愛好するスポーツの統括団体は
何よりも、正々堂々と運営される民主的団体であってほしいと思います