大阪市の平松邦夫市長は
学校に対する保護者からの苦情や要望に対処するためのマニュアルを作成し
4月10日、発表しました

その中で注目すべきことは
仮に理不尽な要求をされたとしても
親をモンスターペアレントと呼ぶなという記述があることです

モンスターペアレントという言葉は
私は向山洋一氏の文章で知りました
モンスターと呼びたくなるような理不尽な要求をする
とんでもない親がいるらしいのです

しかしその後、別の人の文章の中で、この言葉が使われているのを読んで
この言葉は問題だぞと思うようになりました
その文章の中では、通学路の途中の蜂の巣を除去してくれという要望まで
モンスターペアレントの事例としていたからです

自分の家の敷地内の蜂の巣の除去なら、自分で何とでもできます
しかし、通学路の途中の他人の敷地内の蜂の巣は
学校が当局に連絡し、子供達の通学路であることを理由に
蜂の巣の除去作業をすることを、敷地所有者と交渉しなければなりません
学校が動く以外に方法はありません
そして、学校は当局に連絡すればすむことです

こうした当然の要求をする親のことまで
モンスター扱いするということは
教師達が、常識を失っており、いかなる要求にも拒絶反応を示す
病的な状態に陥っていることを示しています

普通の人間がモンスターに見えてしまうのです

たしかにネズミやゴキブリから見れば、人間はモンスターです
連中は人間を見れば逃げ出します
教師達が、ネズミやゴキブリ並みの意識しか持てない
病的な状態に陥っていることの方が問題です