チベットで暴動が起きました

人々の関心がチベットに向かったことは良いことです
中国は今、チベットを力で抑え付け
チベット人を絶滅させようとしています

中華人民共和国が成立し、朝鮮戦争も終わると
中国軍はチベットに侵攻し、この国を支配します
中国がチベットで行ったことは民族絶滅策です

中国人はチベット人を暴行略奪するばかりでなく
チベット人には簡単な医療行為も施さず
チベット人の生殖能力を奪う手術などを計画的に進めました

20年ほど前、ムツゴロウさんこと畑正憲氏はチベットを訪れました

ほとんどの寺院が破壊され、寺の跡は瓦礫が山積みされていました
少し大きな町には、休日を楽しむ中国の軍人の姿が散見され
中心の広場には中国人の行商が道に商品を並べて売っていました

やっとの思いでインドとの国境までたどり着き
河原ににテントを張りました

数日後、村長がやってきて、お願いがあると言います
具合の悪い少女がいるということです
畑正憲氏は、医者ではないが、助言はできると答えました

運ばれてきた少女は右脇が化膿していて
直径は10センチほど、危険な状態です
化膿は内部に進んでいて、内部で破れると命取りになります

軍が駐留していたので
畑氏は軍医に面会を求め、病状を説明し、切開を頼みました
しかし軍医はチベット人は見ないと断りました
簡単なことです、切るだけですと懇願しても答えは変わりません
そして器具も薬品も貸せないと、首を横に振るのでした

畑氏は一大決心をし、切開をしました
膿がコップ1杯以上も出ました

1週間後、少女は駆けて来て有難うと言いました