奥山清行氏が最初から最後までデザインを担当した
「エンツォ・フェラーリ」というスーパースポーツカーは
1998年に企画され、市販車として登場したのは2002年です

このクルマを開発するにあたって
フェラーリは全世界のディーラーに、何台くらい売れるか調査しました
その結果、350台くらいなら確実に売れるだろうというデータが出ました

フェラーリはプレス発表をします

「創業者の名前を冠した記念モデルを作ります
350台は売れるという調査があがってきましたので
当社としては349台作ります」

フェラーリの創業者エンツォ・フェラーリは、常に

「需要よりも1台少なく作れ」

と口にしていたからです

実際にプレス発表をしてみると
予定台数の10倍のお客さんが、価格の半分の申込金を持って
世界中のフェラーリ販売店に殺到しました