家族の本質は、愛のある生活です
利害打算を超え、愛を基準に生きる生活
これが家庭生活の根本です

営利企業の活動原理の対極に位置するのが家族なのです

人は営利活動によって自由を制限されます
そこでは、利益をあげるため、あらかじめ行動や行動方針が決めれています
自由社会といいますが、営利企業に雇用される者に自由はありません

人が生活の手段を与えられながら、しかも自由を与えられるのは
家庭の他にはありません

もちろん、家庭の中に不自由はあります
しかしそれは、契約や法的拘束による不自由ではありません
あくまで気分的な不自由です
こうした不自由は、人がどんな場所に行っても
多かれ少なかれ付きまとうものです

人が生活の場を与えられながら
契約も、法的拘束もない場が家庭であり
それを可能にする人間関係を家族と呼ぶのです

人が本当の意味で自由になれる場所は家庭にしかなく
家族とは、自由を前提とした人間関係なのです